SBCニュースレター#66 2025年賀詞交歓会のお知らせ

24年11月21日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第66号

 もうすぐ12月、クリスマスや年末への準備で忙しくなりますね。来年はどうなる、こうなると言った話でメディアもざわざわしています。国内政治の今後は?
米トランプ大統領は年明け1月に大統領就任にしますが、すでに様々な人事、政策が動き始めています。さて、来年はどのような年になるやら、気になるところです。
今回のニュースレターは恒例のソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催の賀詞交歓会のお知らせです。皆さまと年明けにお会いできればと思います。多くの皆さまのご参加をお願いいたします。

2025年ソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催
賀詞交歓会のお知らせ

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は当会の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、恒例となりましたソフィア会・ソフィア経済人倶楽部(SBC)共催の賀詞交歓会を、下記の通り開催いたします。皆さまに於かれましてはご多用のことと存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。
 敬具

日 時: 
2025年1月22日(水曜日)  受付開始18:00  開宴18:30〜終宴20:30

会 場: 
アークヒルズクラブ
港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル イーストウィング 37F TEL:03-5562-8201
南北線「六本木一丁目」駅より徒歩 3 分、銀座線「溜池山王」駅 13 番出口より徒歩 5 分

申込方法: 
下記Webエントリーフォームから必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
https://www.sophiakai.gr.jp/formsp/fid_399.html

参加費: 
10,000円、但し2014年以降の卒業生は7,000円
(ご同伴者様につきましてもお一人様につき10,000円とさせて頂きます)

振込先: 
三菱UFJ銀行 葛飾支店(店番 354)
口座番号      普通預金 0018470
口座名義      ソフィア経済人倶楽部

締切り: 
2025年1月11日(金) 、参加費振込とも

キャンセル:
2025年1月11日迄は全額返金、12日~21日は半額返金
(当日キャンセルの場合は返金はございません)

お願い: 
  1. 参加費は事前振込をお願いします。当日支払いは受付けません。
  2. お振込みは個人名でお願いします。
  3. 男性はビジネススーツ・ジャケット着用、女性は男性に準じます。
お問合せ先: 
ソフィア会事務局 03-3238-3041、sbc@sophiakai.gr.jp
SBC事業企画 木内久雄(1984経経)
「ソフィア経済人倶楽部賀詞交歓会の件」とお申し添え下さい。

以上

SBCニュースレター#65 2024年ワイナリーツアー報告 ワイナリー訪問と圃場でのジビエランチ

24年11月19日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第65号

 11月も半ば、今年も後残すところ1ヶ月半となりました。毎秋、この時期に開催しているソフィア経済人倶楽部(SBC)のワイナリーツアー。通り一遍のワイナリーツアーとは一味も二味も違います。
 今回は開業60周年を迎えるフジクレール(山梨県甲州市勝沼)さんをお訪ねしました。日本の食卓に美味しい日本のワインを届けることが使命と考えるフジクレールさんは、数多くの受賞歴を持つワイナリーです。しかもリーズナブルな価格で、本格的な日本ワインはもちろん意欲的なワインを提供してくださいます。そんな意欲的なワイナリーでの素敵なひとときをレポートします。

2024ワイナリーツアー報告
「ワイナリー訪問と圃場でのジビエのランチ」主催:ソフィア経済人倶楽部

報告者 上原隆一(日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ)

 2024年10月26日、7時30分。私たち一行を乗せたバスが上智大学北門を出発。さすがに大人の集まり、遅刻者は1名もありませんでした。バスの中ではSBC村田会長による歓迎の挨拶に続き参加者それぞれによる自己紹介が行われました。実に多士済々ですが 共通点は全員がワインラヴァーであること。引き続き私が本日の訪問先「フジクレールワイナリー」様のご紹介を兼ねてワインセミナーを実施いたしました。

 バスは予定通り10:30ワイナリーに到着。フジクレールワイナリー社長、澤村寛太氏自らが講師となりワインレクチャーが始まりました。「良いワインは良い葡萄から生まれる」をモットーとしている同社は、圃場の管理、ナイトハーヴェスト、また甲州種の垣根栽培にも取り組み、原料となる甲州種葡萄の特質により、シュールリー(*1)向け、樽発酵向けなどに選別しているとのこと。また甲州種は残念ながら一般的なワイン用葡萄より糖度が上がらないため、多くのワイナリーではワインの飲みごたえを得るためシャプタリザシオン(補糖)をしてアルコール分11~12%程度を得ているのですが、「甲州シュールリー」については葡萄自体が持つパフォーマンスをそのまま生かす醸造を行っているとのこと。そのためアルコール分は9%程になっている。参加者の中からこれについて、「アルコール分9%のワインは物足りなさを感じる」などの質問が出たのは、ワインをこよなく愛する参加者ならではのエピソードでした。

 当日はブチヴェルド(*2)の発酵を行っておりましたが、目の前で醸造責任者により発酵桶に手を突っ込んで葡萄をかき回し私たちに状態を見せてくれました。これは昔ながらのワイン造りの方法であり、近年温度管理のできるステンレスタンクで発酵が行われるため、通常はなかなか見られない貴重な体験でした。

 ランチは北西方向に八ヶ岳、南方向に南アルプスを望む圃場に移って皆でいただきました。圃場では、圃場長のご挨拶をいただき、一部取り残しておいたカベルネ・ソーヴィニヨンを手で摘まんで味わいました。そして圃場にテントを張り、狩猟免許を持つ地元レストランのシェフが獲った猪と鹿をBBQ、テリーヌパテ等の料理を提供してくれました。皆さん、大自然に包まれて、しかも圃場でジビエとワインでひとときを過ごすのは初めての体験だったようで、ワインラヴァーにとっては至福のひとときだったようです。ワイナリーから頂いたワインを加え、持ち込んだワインを楽しみながら幸せ一杯で帰路につきました。

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*1)シュールリー:発酵終了後にワインを製造工程で出る「澱(おり)」と一緒に寝かせる製法でワインにうまみを与える製法です。
*2)ブチヴェルド:フランス、ボルドー地方で長い歴史を持つ黒ブドウ品種。
詳しくは https://tanoshii-wine.com/petitverdot/
フジクレールワイナリーの公式Webサイトをこちらです。https://fujiclairwine.jp/

以上

SBCニュースレター#64 第3回 SBC会員交流会開催(11月22日)のご案内

24年10月19日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第64号

 この時期、衆議院解散を受け10月27日にむけた選挙活動が活発化してきました。この選挙の争点が様々議論されていますが、どこか内向きの論点ばかりが目立ち、世界の中の日本の未来にむけたビジョン・議論が物足りないように思いませんか?一方、11月5日には米大統領選の勝者が決まります。こちらもこれまでの規範が大きく変わっているようです。この秋、我々の未来を考えるひとときを持ってはいかがでしょうか。

第3回会員交流会のご案内(ソフィア経済人倶楽部)

 日頃、ソフィア経済人倶楽部(SBC)へのご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。
11/22に第3回会員交流会を開催いたします。今回も会員の皆さんとの親睦と、異業種交流・同業種交流といったビジネス交流のきっかけ作りのための企画を準備しております。皆様のご参加を、心からお待ちしております。

                  記

日 時: 2024年11月22日(金) 18:30~20:00 当日は18:00より受付を開始いたします。

会 場: ソフィアンズクラブ 上智大学内ソフィアタワー(6号館6階)
    住所:〒102-8554千代田区紀尾井町7-1 ソフィアンズクラブ  TEL:03-3238-3075

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参加対象: ソフィア経済人倶楽部会員 *当日ご参加される方はご友人のソフィアンをお誘いいただくことも可能です。

申込方法: こちらから ⇒ SBC会員交流会の参加エントリ
申込締切日: 2024年11月11日(月)  早めのお申込みをお願いします。
参加費: 1,000円 (軽食を用意)   当日会場にて徴収させていただきます。
*申込後に欠席される場合には、下記記載の連絡先に必ずご連絡下さい。
(事前に人数分の軽食を予約しますため、ご連絡なく欠席された場合には、後日参加費をお振込み頂きます。)

(前回: SBC会員間のビジネス交流の会(会員交流会) のレポート(2024年5月17日開催)です。
http://sophia-business.club/2024/07/18/nl61/

お問合せ先: SBCメールアドレス : sbc@sophiakai.gr.jp  担当:事業企画 倉持章(1994理数)

以上

SBCニュースレター#63 2024年度秋季SBC理事会報告他

24年10月06日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第63号

早くも10月、今月末には恒例のワイナリーツアーが実施されます。暑さも過ぎていよいよ秋。楽しみましょう!

2024年度 秋季SBC理事会 開催報告

9月25日(水)ソフィアンズクラブにおいて秋季理事会が開催され、今年度報告と次年度計画・予算などが審議・承認されました。

  1. 審議事項
    1. 2024年度事業報告および決算(暫定)報告について村田会長から事業報告、田邊財務委員長から本日時点での決算報告があり承認可決された。本決算は後日村田会長が監査しそれを運営委員会で承認する運びとなった。決算報告(確定版)は会則上理事会承認事項だが、運営委員会が理事会にかわり承認することが了承された。
    2. 2025年度事業計画(案)および予算(案)について村田会長から
      ①大学への貢献については産学共同教育委員会による春、秋両講座の実施、②会員相互の交流活性化については具体的なイベントの実施、③また財政上の課題ならびにその対応方針が示された。田邊財務委員長から事業計画を推進するための予算案が提示され全会一で可決承認された。
    3. ソフィア経済人倶楽部会則改定について阿見常務理事により要点の説明があり、改定案の一部修正を経て可決承認され、2024年9月25日付で施行されることとなった。
      改定ポイントは①日々の執行を担う運営委員会の権限拡大、②理事会開催時期を会計年度内開催に変更、③実態にそぐわない 事項の変更等です。改定後の会則はホームページに記載されます。
      またこれにより運営委員会で審議されてきた運営委員会細則改定も同日付にて施行されることとなった。
  2. 報告事項(抜粋)
    • SBC、2025年度賀詞交歓会は2025年1月22日(水)に開催予定で推進中。
    • 2025年度、ゴルフ大会は2025年4月21日(月)開催予定。
    • 広報委員会よりSBCホームページとソフィア会から提案の新規ブログを当面、平行活用して比較検討する旨の報告があった。

SBC後援事業 早下隆士前学長講演会の報告
 さる5月26日のオールソフィアンズデーにおいて、SBC後援事業である早下隆士前学長講演会「細菌を識別する最先端の化学技術」(主催:上智大学ソフィア会ASF2024実行委員会)が、村田会長、三浦副会長はじめ多くのSBC会員の参加により開催されました。
早下先生からは、九州大学工学博士論文から始まるこれまでの研究内容について、海外学術専門誌に発表された論文を中心に分かりやすいスライドを用いながら解説頂きました。特に、上智大学の学部横断型重点領域研究である超分子形成に基づく新しい分析試薬の紹介は、参加者にとって最先端の化学技術に触れる大変貴重な機会となりました。また、世界で活躍する早下研究室出身研究者の紹介もあって、ホームカミングデーとして一同大いに盛り上がりました。
活発な質疑応答を経て、総括として村田会長よりビジネスと化学技術との産学連携の見地から示唆に富んだコメントがあり、最後に上原専務理事のリードによる早下先生へのエールを以って盛会のうちに終了しました。
◎当日の講演内容については、以下よりアーカイブ映像をご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=8px-YddIgSA

報告:担当理事 江波戸隆明(1984法法)

(早下先生ご略歴)
1958年宮崎県生まれ。1985年九州大学大学院工学研究科修了、工学博士。1985年神奈川大学工学部助手、1989年米国テキサス工科大学博士研究員、1991年佐賀大学理工学部助教授、1997年東北大学理学部助教授、2005年上智大学理工学部教授、2010年理工学部長・研究科委員長、2014年第15代上智大学長。2014年日本カトリック大学連盟会長、2020年シクロデキストリン学会会長、日本イオン交換学会会長、ホスト-ゲスト・超分子化学研究会会長、2021年日本分析化学会会長。

早下隆士前学長講演会

以上

SBCニュースレター#62 ワイナリーツアー「フジクレールワイナリー」訪問ツアーのお知らせ

24年9月04日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第62号

9月になりました。まだまだ暑さは続きますが夏休み、鋭気を養うことはできたでしょうか?
今回のニュースレターは秋の気配をお届けします。
恒例のワイナリーツアー、昨年は11月中旬でしたが本年2024年は10月26日の予定です。

ご一緒しませんか?「フジクレールワイナリー」訪問ツアー 主催:ソフィア経済人倶楽部

フジクレールワイナリー

開催日時:2024年10月26日(土) 上智大学北門前7:30出発
     貸し切りバス(約3時間でワイナリーに到着します)
参加費 :15,000円(醸造所での講義、テイスティング、圃場でのジビエBBQを含む)

毎年ご好評をいただいているソフィア経済人倶楽部(SBC)のワイナリーツアー。今回は開業60周年を迎えるフジクレール(山梨県甲州市勝沼)さんをお訪ねします。SBCのワイナリーツアーは通り一遍のワイナリーツアーとは一味も二味も違います。今回は訪問先ワイナリーの意気込みが感じられるエピソードについてお知らせします。何とこのツアーの幹事を務める上原の会社までワイナリーの社長、醸造責任者が来訪され概要がまとまりました。
今後面談の上詳細を詰めてまいりますが、トピックは次の通りです。

今回のツアーの見どころ
1.醸造責任者による講義とテイスティング
2.ワイナリーのモットー「良いワインは良いブドウから生まれる」の通り、北杜市明野にある本州最大
  のブドウ畑となる圃場を訪ねる
3.ランチは圃場にテントを巡らしてジビエのBBQを堪能

ワイナリーの公式Webサイトをお訪ねください。
https://fujiclairwine.jp/(詳細が決まりましたら参加申込の皆様にメールでご案内申し上げます)

ワインボトルとワイングラス

日本の食卓に美味しい日本のワインを届けることが使命と考えるフジクレールさんは、数多くの受賞歴を持つワイナリーです。しかもリーズナブルな価格で、本格的な日本ワインはもちろん、意欲的なワインを提供してくださいます。また「クラノオト」「オレンジワイン」など斬新なワインもラインナップされています。

◇参加申し込み方法・ツアー料金お振込み

・下段の「◇参加申し込みエントリーはこちらから」からお申し込みください。
 (先着40名程度)
・お申込み期限:9月30日(月)
・参加対象はソフィア会会員と家族、友人などの同伴者
 (未成年はワインメーカーによるワイナリーツアーにおいて試飲は出来ません)
・申し込み時に同伴がある場合はエントリーシートに人数を入力して下さい。
・事前振り込みをお願いします。(同伴者有の場合はまとめてのお振り込みをお願いします)

・振込先は、
  三菱UFJ銀行(銀行コード0005)葛飾支店(店番354)
  普通預金0018470 ソフィア経済人倶楽部
・振り込みの際、振込人名の頭に W の文字を入力してください。
・10月15日を越えてのキャンセル・不参加の場合は返金できませんのでご承知おき下さい。

◇参加申し込みエントリーはこちらから

ソフィア経済人倶楽部(SBC)主催 「フジクレールワイナリー」訪問ツアー10月26日
https://www.sophiakai.gr.jp/formsp/fid_396.html
または、以下のソフィア会ページでもエントリー可能です。
https://www.sophiakai.gr.jp/news/others/2024102601.html
◇お問い合わせ:
ソフィア経済人倶楽部 専務理事 上原隆一(ツアー幹事)までメールでお願いします。
 uehara@odaman.org

以上

SBCニュースレター#61 第2回会員交流会&理事会開催報告

24年7月18日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第61号

 梅雨の中休みに連日の猛暑!皆さま、熱中症警報アラートが発せられています。関東も内陸部で40度近い予報が出るなど体調にお気を付け下さい。また、日本各地で線状降水帯が発生し水害への懸念が生じています。悪天候への準備もお願いします。
 今回は2回目の会員交流会実施のレポートと年2回開催している理事会のご報告を致します。

SBC会員間のビジネス交流の会(会員交流会)  2024年5月17日(金)に開催!

 昨年10月に開催した会員交流会の続きとして、5月17日(金)に第2回会員交流会をソフィアンズクラブで開催いたしました。当日は29名がご参加くださいました。
 会員交流会の目的は、会員相互の知的啓発、相互の協力並びに親睦です。今回は、2021年卒業の若手から大先輩までと年齢差が50歳もあるため、世代を「つなげよう」、視野を「ひろげよう」という2つのテーマで座談形式といたしました。お互いに自己紹介を行い、SBCに期待することなどを話し合いながら、“新しい出会い”ができたことと思います。
 参加者アンケートでは、全員が「次回も参加したい」、7割の方が「SBC会員交流会を親しいソフィアンにおすすめしたい」とご評価いただきました。また、若手ソフィアンから要望のあった「“失敗談”を共有する機会」や「現役学生も巻き込んだ企画」、そして「年代、国籍、性別での多様性を増すとより良い」といったご意見もあり、次回開催へのヒントを多数頂戴いたしました。
 次回は秋に開催予定です。お友達のソフィアンと一緒に参加も大歓迎ですので、参加をお待ちしておリます。

理事会開催報告

 SBCは年に2回、理事会を開催しており、6月24日に今期2回目の理事会を開催しました。今回の理事会はソフィアンズクラブでリアルでの開催です。理事会での審議事項は以下の通りです。また、本理事会にて新副会長に鈴木貴子さん(1984年外国学部イスパニア語学科卒業)が承認されましたのでご報告します。

今回理事会での審議内容

  • 新副会長の承認(鈴木貴子副会長の承認)
  • 理事会開催時期の変更を審議・決定。(会則上の11月、5月を9月末、3月末に変更)今後、運営委員会で実施移行タイミングおよび会則変更案等の審議を行い、最終案を次期理事会(本年9月予定)で審議を行う予定です。
  • 運営委員会の活性化を目的に組織のあり方や運営委員会細則の変更を報告。次期理事会で理事会関連事案を決定後、SBCホームページなどで変更点を会員の皆さまにもご提示・共有いたします。

鈴木貴子副会長のご紹介
1984年外国学部イスパニア語学科卒業後、日産自動車入社。その後ルイ・ヴィトン・ジャパンを始めとする外資系ラグジュアリーブランドの日本法人数社でマーケティング&ブランディングに18年間従事した後、エステー株式会社入社。2013年より同社代表執行役社長を10年間務め、2023年より同社会長。現在、富士フイルムホールディングス等、4社の社外取締役を兼任されています。
詳しくは<役員>ページをご参考ください。

以上

SBCニュースレター#60 第14回ソフィア経済人倶楽部ゴルフ会開催

2024年6月21日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第60号

 関東・東京は6月中旬過ぎても梅雨入りせず、漸く21,22日あたりに梅雨入りです。これほど遅いのは2007年以来とか。こうしたときは猛暑の夏になるらしく今年も熱中症に注意が必要です。さて、今回はSBCゴルフ会の報告です。5月開催予定でしたが悪天候で6月10日に順延されての開催となりました。さあ、皆さんのスコアはいかに?

第14回ソフィア経済人倶楽部ゴルフ会開催 2024年6月10日(月)

 ソフィア経済人倶楽部は発足翌年の2010年に、日本ワイン醸造発祥地のひとつ、茨城県牛久市のワイン醸造神谷シャトーを保有していたオエノンホールディングス代表取締役、長井幸夫法学部OBのお世話で同社が保有していた名門金乃台カントリークラブでゴルフ&懇親会が始まりました。20人前後のゴルフ愛好ソフィアンがご夫妻で参加されたり、懇親会では神谷シャトーが誇るワインや出来立てのビールで談笑が盛り上がりました。経営方針で神谷シャトーが閉鎖されたのが残念です。懇親会では皆が懐かしい記憶を語り合います。此処は人気の結婚式場でもあり、中に教会がありました。以前、ピッタウ元学長が参加された神谷シャトー訪問ツアーでピッタウ大司教が白亜の教会に入り、しばらく瞑目され祈りを捧げられたことがありました。その場にいたソフィアンには忘れ難い一瞬でした。
 14回目の今年は、5月13日(月)に20名の方の参加で開催予定でしたが、あいにく荒天のため翌月の6月10日(月)に延期し、13名の参加をいただき無事実施することができました。前日の雨で心配をしておりましたが、涼しく快適にプレーすることができました。
 優勝はソフィアンズカップゴルフ大会の準備をされている小川利明氏(1972経)、準優勝は池田真一氏(1978理化)でした。初参加の田宮徹氏(1972理化)がラッキーセブン賞、濵口敏行氏(1967経経)が当日賞を獲得されました。受賞者にはシニア・ソミムエの上原隆一氏(1976経営)から見事なご説明とともに貴重なワインのご提供をいただきました。
 上野駅からJRで約50分、クラブバス10分という利便性のよいゴルフ倶楽部ため、電車で来る方も多く、懇親会はアルコールも入り和やかな雰囲気で大いに盛り上がりました。来年は4月中旬ごろの開催を予定しております。ご夫婦での参加も大歓迎ですので、参加をお待ちしておリます。
(幹事 池田真一)


参加者の皆さん/中央、優勝の小川様と秋葉前幹事(左)、池田現幹事(右)

SBC活動報告はSBCホームページでもご覧いただけます。ご活用ください。
ホームページはこちらです。http://sophia-business.club/

以上

SBCニュースレター#59 ASF2024 「早川隆士前学長講演会」のお知らせ

2024年5月03日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第59号

 ゴールデンウィークはどうお過ごしでしょうか。最大10連休の方もいらっしゃるのでは?海外、国内各地への旅行や帰省等、楽しい時を過ごされたと思います。ゴールデンウィークが終わると月末にはASF( All Sophians’ Festival)2024の開催です。上智大学のホームカミングデー、毎年ご参加の方、今年こそは行くぞという方、四谷キャンパスでお会いしましょう!
今回はASFでの学術講演会のご案内です。SBCが後援いたします。
All Sophians’ Festival2024 の情報はこちらから。 https://sophiakai.net/asf2024/

早下隆士前学⻑講演会(5/26)のご案内

ソフィア経済人倶楽部 会⻑ 村田興文

 平素からソフィア経済人倶楽部の活動にご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。 さて、弊会は、来る5月26日開催のオールソフィアンズフェスティバル(ASF)において、前上智大学学長の早下先生による「早下隆士前学長講演会-細菌を識別する最先端の化学技術-」を後援いたします。ビジネスの第一線で活躍される会員の皆様には、最先端の科学的研究とビジネスとの産学共同推進の視点から大変関心が高い内容かと存じますので、下記の通りご案内いたします。どうぞお越し下さい。

日 時: 
2024年5月26日(日)  午前11時~12時

会 場: 
6号館307教室

テーマ:  
「細菌を識別する最先端の化学技術」

講師:  
早下 隆士(はやした たかし)上智大学前学長、客員教授

主催:  
上智大学ソフィア会 ASF2024実行委員会

後援:  
ソフィア経済人倶楽部

申込方法: 
特に必要ありません。会場に直接お越し下さい。

【早下先生からのメッセージ】
 アミノ酸の一つ一つには優れた機能はありませんが、これらが集合したペプチドやタンパク質には新しい生体機能が現れることがあります。この様に複数の分子が集まることによって、それぞれの分子のもつ機能の和を越えた新しい機能が生まれ、これらの概念を「超分子」と呼ぶ研究領域が誕生しています。本講演では、演者が進めてきた超分子形成に基づく新しい分析試薬の開発研究の中で、とくに上智大学の学部横断型重点領域研究としても展開してきました、超分子ナノ構造体を用いて細菌やその毒素を識別する最先端の化学技術を、専門分野以外の皆様にも分かりやすく紹介したいと思います。

【詳しくはソフィア会webサイトへ】https://www.sophiakai.gr.jp/news/event/2024/2024052604.html
担当理事:江波戸隆明(1984法法)

以上

SBCニュースレター#58 第2回会員交流会のご案内


2024年4月11日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第58号

 今年の花見はいかがだったでしょうか?まだこれからという方もいらっしゃるかもしれませんね。過去10年で最も遅い開花となった東京ですが、それがよかったのか小学校などの入学式には桜が児童たちを祝福していました。桜前線はまだまだ北上中で北海道では5月初旬でも間に合うところがあるそうです。
今回のニュースレターは第2回会員交流会開催のお知らせです。ふるってご参加下さい。

第2回会員交流会のご案内(ソフィア経済人倶楽部)

 日頃、ソフィア経済人倶楽部(SBC)へのご理解とご支援をいただき、ありがとうございます。
昨年10月に、会員間のビジネス交流の新たな取り組みとして、会員交流会を実施いたしました。大変好評につき、第2回を開催させていただきます。今回も会員の皆さんとの親睦と、異業種交流・同業種交流といったビジネス交流のきっかけ作りのための企画を準備しております。皆様のご参加を、心からお待ちしております。

日 時: 
2024年5月17日(金)  18:30〜20:00  当日は18:00より受付を開始いたします。

会 場: 
ソフィアンズクラブ 上智大学内ソフィアタワー(6号館6階)
住所:〒102-8554千代田区紀尾井町7-1 ソフィアンズクラブ
TEL:03-3238-3075

参加対象:  
ソフィア経済人倶楽部
当日ご参加される方はご友人のソフィアンをお誘いいただくことも可能です。

申込方法: 

申込締切日: 
2024年4月25日(木)
早めのお申込みをお願いします。

参加費: 
2,000円(軽食を用意)
当日会場にて徴収させていただきます。

申込後に欠席される場合には、下記記載の連絡先に必ずご連絡下さい。
(事前に人数分の軽食を予約しますため、ご連絡なく欠席された場合には、後日参加費をお振込み頂きます。)

お問合せ先: SBCメールアドレス:sbc@sophiakai.gr.jp 担当:事業企画 倉持章(1994理数)

以上

SBCニュースレター#57 2023年秋学期終了報告と2024年度春学期新規開講のお知らせ

2024年4月01日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第57号

 ソフィア経済人倶楽部は大学への貢献を活動の主軸に据え、その事例として産学連携講座を運営してきました。これまでの実績が認められ これまで秋季講座だけでしたが今年度からは春季の講座が新設され年 2 回の講座開設となりました。学生の皆さんにソフィアン OB/OG が自 分の体験・キャリアで講義する貴重な機会を創り出しています。是非、ご注目いただき、ご支援をお願いいたします。

■2023 年秋学期終了報告と 2024 年度春学期新規開講のお知らせ

1) 2023 年度秋学期産学連携講座終了のご報告

 ソフィア経済人倶楽部の皆さん、産学共同教育委員⻑の日下部です。

 1 月の賀詞交歓会でもご報告しました通り、2023 年度も産学連携講座「企業のグローバル人材とリーダーシップ」が 10 月初より開 講され、講師を引き受けてくださった OB/OG ソフィアンの皆さまのご協力の下、今年1月末まで全 14 回に渡る一連の講座を無事終 了することができました。この場をお借りして改めて講師を引き受けてくださいました皆さんに感謝申し上げます。ありがとうござい ました。

 この産学連携講座は全学共通科目2単位として位置付けられ、1、2年生を中心に全学年の様々な学部生が受講します。輪講形式に て運営し、現役実業界で活躍する講師(ソフィアン)の講義を聞き、学部・学年を超えたグループでその内容について討議、自分達な りの理解を持って発表する事を毎回繰り返します!講義回の後半には最終グループ発表を実施、そして最終的には個人で考える「グロ ーバル人材・リーダーシップ」に関するレポート提出をもって、一連の産学連携講座は終了します。成績評価は、講師の生の声を聴く ことを重視し、出席が 40%、グループワークによるチーム評価が 30%、そしてレポートの評価が 30%という構成になっています。

 この講座は、現役実業界で活躍するソフィアンの講義を受けられる数少ない産学連携講座であること、また今までの功績もあり、今 年も例年同様に 60 名の受講生が受講してくれました。最近ではソフィアン交流会の際に当該講座を受講した卒業生に遭遇することも ちらほら出てきており、講義を通じて視野を拡げることができたといった話を聞くにつけ、非常に嬉しく思います。

日付 講義内容 担当講師 卒年・学部
1 10/03 ガイダンス・グローバルリーダーシップって何だろう? 日下部 淳 1987 経営
2 10/10 未来を創るリーダーシップ ~まずは自分をリードする~ ⻤澤 慎人 1985 経営
3 10/17 ダイバーシティ経営と未来社会 佐々木 かをり 1983 外比
4 10/24 自分の中に潜在するリーダーシップを引出す! 鈴木 貴子 1984 外⻄
5 10/31 Power of Empathy 今尾 麻輝子 1992 文英
6 11/07 アントレプレナーシップとリーダーシップ 曽山 哲人 1998 文英
7 11/14 グループワーク 山田 素子 1993 経済
8 11/21 ポジティブ・リーダーシップとセルフアウェアネス 豊田 圭一 1992 経済
9 11/28 〜自分を活かす、チームを活かす〜ストレスマネジメントとリーダーシップ 高橋 雅美 1988 文教
10 12/05 自分とチームを率いるリーダーシップ 廣川 克也 1993 経済
11 12/12 100年時代のライフステージ戦略論 上 岳史 1995 文教
12 12/19 やる気スイッチを押すリーダー、壊すリーダー 奥原 淳 1981 法法
13 01/09 グループプレゼンテーション Day 1 日下部 淳
14 01/16 グループプレゼンテーション Day 2 大川 成儀 1982 経営
15 01/23 講義内容に関するテーマレポートの提出 産学共同教育委員

2) 2024 年度春学期産学連携講座開講のご報告

 前述の秋学期「企業のグローバル人材とリーダーシップ」に加え、2024 年度より新たな産学連携講座として「未来創造ワークショ ップ」というアントレプレナーシップの醸成に訴求する講座を慶応義塾大学 SFC インキュベーションマネージャーの廣川克也さん (1993 年経済経済)のお力を借り、開講することになりました。起業家としてだけでなく、組織の中においても必要なマインドセッ トがアントレプレナーシップだと思います。数少ないこのような起業家育成の視点から開講する当該講座に多くの現役ソフィアンが 履修してくれることを期待しています。

「知識を知恵に!」また「ひとり一人が異なる存在であること」を踏まえた「多様性を受容した環境下において、いかにリーダーシッ プを発揮して行くべきなのか」、「アントレプレナーシップをどのような場面で発揮していけるのか」講義を通じて受講学生に考える きっかけを引き続き与えていくことを続けたいと思います。“for Others, with Others”

ソフィア経済人俱楽部 理事 産学共同教育委員⻑ 日下部 淳(1987 年経済経営)