SBCニュースレター#54 椀子(まりこ)ワイナリーツアー実施レポート

2023年12月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第54号

 師走の候、お忙しい日々をお過ごしのことと思います。今年、最後のニュースレターです。SBCの恒例イベントですがコロナもあり久々のSBCワイナリーツアー、今回はあのシャトー・マルシャン椀子ワイナリー!なかなか行けないワイナリーです。ワイナリーツアーの企画者の上原専務理事一押しのワイナリーです。
 そして新年恒例、賀詞交歓会開催のご案内を再掲します。新年1月23日、元気に皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

椀子ワイナリーツアー実施レポート 楽しくて知識も増えるワイナリーツアーに行ってきました!

ソフィア経済人倶楽部 専務理事上原隆一(76 年経営卒)
日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ

 2023 年 11 月 18 日に 4 年振りに開催に漕ぎつけたワイナリーツアーは信州上田市郊外のシャトーメルシャン椀子(まりこ)ワイナリーで 実施されました。
 椀子ワイナリーは、メルシャンがワイン用のブドウ栽培に適した場所(豊かな日照、少ない降水量、排水性の望める斜面であること、日中 と夜間の寒暖差が大きいなどの要素)を探していたところ、上田市郊外陣馬大地に荒廃した桑畑を見つけました。ワイナリーは東京ドーム 6 個分の広大な土地の中腹にシャトーを構え周囲は土壌に合わせた 8 品種のワイン用ブドウ畑(本州最大の広さ)が広がるとても美しい景観を 見せています。
 座学の後、圃場を散策しながら採り残したブドウの実を摘み取って試食(甘く、酸も豊かですこぶる美味しい)、醸造設備と育成設備の工程 説明を受けた後、試飲に移ります。内容は椀子ワイナリーの至宝ともいうべきオムニス(20,000 円)を含む白 2 種類、ロゼ 1 種類、赤 3 種類 の計 6 種類。ワインメーカーであり現在ビジターセンター⻑を務める生駒様の解説を受けながら参加者は真剣に試飲に取り組んでいました。 程なくランチボックスが開かれ、試飲したワインと共に楽しい時間を過ごしました。
 チャーターした帰路のバスの中ではワインを飲みながら一路上智大学北門に向かい、無事に帰着いたしました。一行の笑顔が溢れたところ はツアーの成功を物語っていて、ツアーの責任者として本当に良かったなと実感いたしました。

※椀子ワイナリーは「WORLDʻS BEST VINYARDS2023」に於いて 4 年連続ランクインし世界第 38 位、アジアNo1 を獲得している私が どうしても訪れたかったワイナリーです。

再掲:2024年 賀詞交歓会 1月23日(火)開催!@アークヒルズクラブ ご参加ください!

恒例のソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催の賀詞交歓会を開催します。開催要領・参加エントリーは下記サイトでご覧ください。
https://www.sophiakai.gr.jp/news/others/20240123.html

皆さま
 今年一年、SBC へのご支援、ご参加ありがとうございました。コロナを経て SBC のイベントもリアルでできるようになり、再始動の一年であったと思います。今年も世界は揺れ続けています。この年末年始を平穏に迎えることができないウクライナ、ガザはじめ世界の多くの紛 争地の人々が 2024 年を平穏に迎えることができよう願ってやみません。 皆様も健康にお気をつけて、すがすがしい新年をお迎えください。来年もソフィア経済人俱楽部をよろしくお願いいたします。

SBCニュースレター#53 2024年賀詞交歓会開催

2023年12月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第53号

 今年もあと僅かになりました。久々の忘年会を計画されている方も多いのではないでしょうか?賑やかな師走の風情が戻っていたような気がしています。さて、新年恒例、賀詞交歓会開催のご案内です。ソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催で開催いたします。こうした賀詞交歓会を知らなかった、あるいは一人では気後れするという方がいらっしゃるかもしれません。関心をお持ちのソフィアンがいらっしゃいましたら、是非、お声がけください。皆様のご参加をお待ちしています。

2024年 賀詞交歓会 1月23日(火)開催!@アークヒルズクラブ

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当会の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、恒例となりましたソフィア会・ソフィア経済人倶楽部(SBC)共催の賀詞交歓会を、下記の通り開催いたします。コロナ感染症も5類となり、街もかつての賑わいを取り戻しており、より多くの会員の皆さまにお集まりいただきたいと思っております。皆さまに於かれましてはご多用のことと存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。

日 時: 
2024年1月23日(火曜日)  受付開始18:00  開宴18:30〜終宴20:30

会 場: 
アークヒルズクラブ
港区赤坂 1-12-32 アーク森ビル イーストウィング 37F TEL:03-5562-8201
南北線「六本木一丁目」駅より徒歩 3 分、銀座線「溜池山王」駅 13 番出口より徒歩 5 分

申込方法: 
下記Webエントリーフォームから必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。
https://www.sophiakai.gr.jp/formsp/fid_389.html

参加費: 
10,000円、但し2013年以降の卒業生は7,000円
(ご同伴者様につきましてもお一人様につき10,000円とさせて頂きます)

振込先: 
三菱UFJ銀行 葛飾支店(店番 354)
口座番号      普通預金 0018470
口座名義      ソフィア経済人倶楽部

締切り: 
2024年1月12日(金)、参加費振込とも

キャンセル:
2024年1月12日までは全額返金、13日〜22日は半額返金(当日キャンセルの場合の返金はございません)

お願い: 
  1. 参加費は事前振込をお願いします。当日支払いは受付けません。
  2. お振込みは個人名でお願いします。
  3. 男性はビジネススーツ・ジャケット着用、女性は男性に準じます。
お問合せ先: 
ソフィア会事務局 03-3238-3041、info@sophiakai.gr.jp
SBC事業企画 木内久雄(1984経経)
「ソフィア経済人倶楽部賀詞交歓会の件」とお申し添え下さい。

 

SBCニュースレター#52 会員交流会開催報告

2023年11月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第52号
はや、11月、今年も残すところ2か月となりました。秋だというのにまだ、夏日の日もあり、都心での紅葉はもう少し先でしょうか?ニュースレター50号でお知らせしましたSBC会員交流会が10月20日、開催されました。今回はこれまでの交流会から一歩踏み出し、新しい会員のネットワークづくりを目指しました。この交流会の模様をレポートします。

SBC会員間のビジネス交流の会(会員交流会) 2023年10月20日(金)に開催!
  10月20日(金)の会員交流会の会場は「南国亭」四ツ谷駅前店。ここを使われるソフィアンも多いと思いますが、この日は満席状態!こんなにお客さんが多いのは初めてです。奥の一番広いスペースに丸テーブル3つと四角いテーブルをおいて個室化して会場を設定。
ここに参加者30名が一堂に集まりました。

 今回の会員交流会は会員の皆さんとの親睦と、異業種交流・同業種交流といったビジネス交流のきっかけ作りのために、新たな試みとして参加エントリーの際に簡単な自己紹介情報も記入頂き、それを参考にしてテーブル分けを行いました。
参加者はSBCの村田会長はじめ各理事、委員会委員がホスト役で参加、こうしたイベントに初参加の会員はじめ、会員にはなっていないもののSBC交流会に興味を持っていただいた方も参加くださいました。卒業間もない若手参加者や会社勤めから自営業に転進され活動されている方々など、バラエティーにとんだ顔触れです。
 会は村田会長の挨拶のあと、各テーブルで自己紹介後、お互いの情報交換、フリートークに。途中でできるだけ多くの新しい出会いができるように席替えを行い、各テーブルの話は盛り上がっていきました。

 参加者の感想としては、「他校では卒業生の交流会があるのに、上智にはそれがないので今回の様な会が開催されるのを待ってました!」、「まだこれから社会人生活は長いので、色々相談できる先輩との繋がりが出来そうで嬉しいです」、「プライベート(特に趣味)で、世代を超えて色々な人と繋がることが出来るのが嬉しい」、「特に現役世代は自身のビジネスに+になるような関係が、卒業生の会で作れると嬉しいです」、「こういった取り組みは継続することが大事なので是非、続けてほしい」、「いろいろな世代が集まることが少ないので刺激になった」等々、うれしい、手ごたえを感じる声が寄せられました。

 今回の企画を推進したプロジェクトチームの田邊さん、木内さん、村井さん、倉持さんから「皆様初対面にも関わらずSophian同士ということもあってか、あっという間に打ち解けることが出来たようです。今回のイベントは「始まりの1歩」です。歩を2歩3歩と進めていきながら参加者を増やし、会員の皆さんの交流と新たな活動や協業にも寄与することが出来れば幸いです」と振り返りをいただきました。
今回、相当に熱量の高い交流会になったと思います。会員交流の活性化、新会員増に向けて次の交流会の計画をお願いします!

村田会長の挨拶 各テーブルでの懇談風景

メールニュース次号予告!
SBCの次のイベントは4年ぶりのワイナリーツアー!「椀子ワイナリー」へのバスツアーです。(11月18日開催予定)
SBCは11月、新年度を迎えます。新年度での活動方針、予算など、11月22日に理事会を開催して決定する予定です。

以上

SBCニュースレター#51 椀子ワイナリーへのツアー開催 11月18日

2023年09月17日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第51号

猛暑の夏でした。暑い夏は果物をさらに甘く、美味しくしてくれます。さて、4年ぶりの恒例!SBC主催ワイナリーツアー開催のお知らせです。待ちに待ったという声が聞こえてきそうです!特に今回はシャトー・メルシャン 椀子ワイナリー訪問です!貸切バスでのツアーです。往路はワインの予習、復路はワインをたんまり楽しみながら。こんな素敵なツアー、ほかにはありません!ぜひとも、皆様のご参加をお待ちしています。

「シャトー・メルシャン 椀子(まりこ)ワイナリー」訪問ツアー

開催日時: 2023年11月18日(土) 上智大学北門前8:00出発
   貸し切りバス(約3時間でワイナリーに到着します)

参加費: 15,000円(ワインメーカーズツアー 6000円を含む)

 我が国トップクラスのワインメーカー シャトー・メルシャンが、高品質なブドウ栽培のために栽培適地を探していたところ、陽当たりの良さ、降水量の少なさ、排水性・通気性に優れた、上田市丸子地区陣場台地のこの地に出会いました。当時は桑畑があり遊休荒廃地化していましたが、地元の方々の協力を得ながら、ブドウ畑へと転換、2003年、椀子ヴィンヤードを開場しました。
 それから16年、世界に認められるワインを生み出す産地となった椀子ヴィンヤードの小高い丘の上に、2019年9月、「シャトー・メルシャン 椀子ワイナリー」が誕生しました。

 洗練されたワインラバーの皆様にソフィア経済人倶楽部が、世界に誇るシャトー・メルシャン椀子ワイナリーの素晴らしさをお伝えします。個人ではなかなか実現しづらいツアーですが、上智発・上智着の貸し切りバスツアーですから安心して訪問できます。ワインメーカーの案内によるツアーで試飲できる「椀子オムニス」は17800円程する最高峰クラスのワインです。皆さまのご参加を心待ちにしております。

◇参加申し込み方法・ツアー料金お振込み

・ソフィア会WEBサイトからエントリー・お申し込みください。(先着40名程度)
 WEBエントリーアドレスはこちらです。https://www.sophiakai.gr.jp/formsp/fid_386.html
・参加資格はソフィア会会員と家族、友人などの同伴者(20歳以上に限る)申し込み時に同伴がある場合はエントリーシートに人数を記載して下さい。
・お申込期限:10月21日(土)
・事前振り込みをお願いします。(同伴者有の場合はまとめてのお振込みをお願いします)
 振込先は三菱UFJ銀行(銀行コード0005)葛飾支店(店番354)普通預金0018470 ソフィア経済人倶楽部
・振り込みの際、振込人名の頭にWの文字を入力してください。
・11月10日を超えてのキャンセル・不参加の場合は返金できませんのでご承知おきください。

ソフィア会ブログでもお知らせしています。
https://www.sophiakai.gr.jp/news/others/2023111801.html

お問合せ先:ソフィア経済人倶楽部 専務理事 上原隆一(本ツアー幹事・日本ソムリエ協会認定シニアソムリエ)まで
メールでお願いします。sbc@sophiakai.gr.jp

SBCニュースレター#50 新・会員交流会開催 10月20日

2023年09月17日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第50号

猛烈な夏でした。まだ厳しい残暑が続きます。とはいっても、虫の音も聞こえるようになってきました。秋からのSBCは様々なイベントをご用意しています。今日はその第1弾。ビジネス交流に軸を置いた新しい会員交流会の開催のお知らせです。大いに集いましょう!

ソフィア経済人倶楽部主催
                会員間のビジネス交流の会(会員交流会)を開催 2023年10月20日(金)

日 時: 
2023年10月20日(金) 19:00~21:00
会 場 : 
「南国亭」四ツ谷駅前店 (中華料理) 住所:千代田区六番町15-2 鳳翔ビル B1F
TEL :03-6261-7899
ご存じの方も多いかと思います。四ツ谷駅 麹町口より徒歩2分
地図: https://r.gnavi.co.jp/pd5cnuzh0000/map/
申込方法: 
こちらから ⇒ SBC会員交流会への参加エントリ
(簡単な自己紹介情報の記入もお願いいたします。)
申込締切日: 
10月6日(金)
参加費: 
4,000円 (2時間飲み放題付)
当日会場にて徴収させて頂きます。

申込後に欠席される場合には、下記記載の連絡先に必ずご連絡下さい。
(事前に人数分の料理を予約しますため、ご連絡なく欠席された場合には、後日参加費をお振込み頂きます。)
円卓を中心とした着席での、自己紹介や歓談となります。「SBCにはどんな仲間がいますか。」「どんな活動をしていますか。」そんなご質問にもお応えしながら、気楽な交流の場にできればと思っています。お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
ソフィア会ブログでもお知らせしています。
https://www.sophiakai.gr.jp/news/others/2023102001.html

お問合せ先: 
SBCメールアドレス : sbc@sophiakai.gr.jp 担当:事業企画 木内久雄(1984経経)

SBCニュースレター#49 2023年5月
「YOTSUYA HATCH&SBCゴルフ会開催報告」

2023年5月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第49号

 5月27日、28日とASFオール・ソフィアンズ・フェスティバルが四谷キャンパスで開催されます。参加される方も多いのではないで
しょうか?リアルなイベントが帰ってきた!実感が湧いてきます。ソフィア会の活動をリアルに集って活性化させていきたいものです。
SBCニュースレター、今回は4月に行われた「YOTSUYA HATCH2023」と5月開始のSBCゴルフ会の開催報告です。

YOTSUYA HATCH開催報告

 4月22日(土)、上智大学初で最大規模のスタートアップビッチイベント「YOTSUYA HATCH2023」が東銀座、歌舞伎座タワーで開催されました。主催運営は大学公認団体「Sophia Start‐up Club」です。既報の通り、今回、SBCがスポンサード、後援したものです。YOTSUYA HATCH代表の村上篤哉さん(経済学部経営学科4年)から村田会長に送られた感謝をご紹介します。

 「ソフィア経済人倶楽部の皆さまから支援する決定をいただきましたことは、私たちチームの中で非常に大きな出来事でした。実績のない企画であるにも拘わらず、実務でご活躍されている大先輩の皆さまからそのようなご判断をいただけたことは大変心の支えとなり、皆さまの存在のおかげでより多くの方々からご支援をいただくという結果へ繋がったと感じております。皆さまとともに第一回の開催ができた経験は、私たちにとってかけがえのない財産です。改めましてこの度はご支援くださり、誠にありがとうございました。

YOTSUYA HATCH 村上篤哉」

 今回は初のイベントでしたが学生の皆さんがここまでできるのか!という高レベルのイベント運営であったと感心しました。SBCからはスポンサードのほかに運営支援として当日のピッチ審査員として山田素子さん(93年経経SBC運営委員)が参加しました。
詳しくはイベント開催レポートが主催者からニュースリリースとして発表されましたので、下記のサイトでご覧ください。動画もありイベントの雰囲気がビビッドに伝わってきます。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000117232.html

◇YOTSUYA HATCH@歌舞伎座タワーのイベント風景

ソフィア経済人倶楽部恒例ゴルフ会開催 5月22日(土)

 ソフィア経済人倶楽部は発足翌年の2010年に、日本ワイン醸造発祥地のひとつ、茨城県牛久市のワイン醸造神谷シャトーを保有していたオエノンホールディングス代表取締役、長井幸夫法学部OBのお世話で同社が保有していた金乃台カントリークラブでゴルフ&懇親会が始まりました。20人前後のゴルフ愛好ソフィアンがご夫妻で参加されたり、懇親会では神谷シャトーが誇るワインや出来立てのビールで談笑が盛り上がりました。経営方針で神谷シャトーが閉鎖されたのが残念です。懇親会では皆が懐かしい記憶を語り合います。此処は人気の結婚式場でもあり、中に教会がありました。以前、ピッタウ元学長が参加された神谷シャトー訪問ツアーでピッタウ大司教が白亜の教会に入り、しばらく瞑目され祈りを捧げられたことがありました。その場にいたソフィアンには忘れ難い一瞬でした。
 今年で13回目の開催を迎え、参加の皆様のご賛同を得て、引き続きの開催継続と幹事交代が決まりました。新幹事はご夫妻で毎回参加の1978年理化卒・池田真一氏(フューチャー・グロー株式会社代表取締役)です。本会の一層の盛り上がりを期待できそうです。従来幹事もしばらく連絡等の下支えを続けます。
 優勝はソフィアンズカップゴルフ大会の準備をされている小川利明氏(1972経)、準優勝はシニア三宅峰三郎氏(1976理化)が堂々のベストグロスで奪取されました。カート車にデジタル表示機能が新設され参加者の現在成績が判ります。ゲーム中の話題になりました。昨年に続いて参加の、この中では若手の八巻一公氏(2002法)が前半好スコアを出していました。それが判りゲーム中の話題になりました。八巻氏はラッキーセブン賞を獲得されました。楽しみ方が増えました。和やかな集いです。本メルマガをご覧の方のご参加をお待ち致します。

(前幹事 秋葉哲)

◇ゴルフ会参加者の皆さま@金乃台カントリークラブ

SBCニュースレター#48 2023年4月
「2022年度秋学期 産学連携講座終了のご報告」

2023年4月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第48号

 みなさま、通年より相当早い、桜の開花でしたが四谷の桜はご覧になれましたか?4月、入学という出会いと卒業、別れの季節でもあります。この3年間、コロナで思うような大学生活ができなかった卒業生にも新たなフィールドが待っています。これからの卒業生の挑戦がソフィアの名声をさらに高めてくれると信じています。今後の活躍を祈念いたします。さて、今回は着実に評価と注目を集めている産学連携講座のご報告です。

■2022年度秋学期産学連携講座終了のご報告

ソフィア経済人倶楽部の皆さん、産学共同教育委員⻑の日下部です。昨年秋、ニュースレター第 43 号にてご報告しました通り、2022 年度も産学連携講座「企業のグローバル人材とリーダーシップ」が 9 月末より開講され、講師を引き受けてくださった OB/OG ソフィアンの皆さまのご協力の下、今年1月末まで全 14 回を無事終了す ることができました。改めて講師を引き受けてくださいました皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。

この産学連携講座は全学共通科目2単位として位置付けられ、1、2年生を中心に全学年の様々な学部生が受講します。輪講形式で 現役実業界で活躍する講師(ソフィアン)の講義を聞き、その内容について学部・学年を超えたグループで討議、自分達なりの理解を 持って発表する事を毎回繰り返します!講義回の後半には最終グループ発表を実施、そして最終的には個人で考える「グローバル人 材・リーダーシップ」に関するレポート提出をもって、一連の産学連携講座は終了します。成績評価は、講師の生の声を聴くことを 重視し、出席が 40%、グループワークによるチーム評価が 30%、そしてレポートの評価が 30%という構成になっています。

この講座は、現役実業界で活躍するソフィアンの講義を受けられる数少ない産学連携講座であること、また今までの功績もあり、 今年も 60 名の受講生が受講してくれました。このように更に学生への認知が上がってくと共に、ソフィア経済人倶楽部の認知度も 上がっていってくれることも願って止みません!

「知識を知恵に!」また「ひとり一人が異なる存在であること」を踏まえた「多様性を受容した環境下において、いかにリーダーシッ プを発揮して行くべきなのか」、講義を通じて受講学生に考えるきっかけを与えられていれば幸いです。“for Others, with Others”

ソフィア経済人俱楽部 産学共同教育委員長 日下部 淳(1987年経済経営)

2022 年後期ソフィア経済人倶楽部講義内容 (火曜/5限 17:20〜19:00)

日付 講義内容 講義講師 卒年・学部
1 09/27 ガイダンス/ グローバル リーダーシップってなんだろう? 日下部 淳 1987経営
2 10/04 ポジティブ・リーダーシップとセルフアウェアネス 豊田 圭一 1992経済
3 10/11 ~自分を活かす、チームを活かす~  ストレスマネジメントとリーダーシップ 高橋 雅美 1988文教
4 10/18 アントレプレナーシップとリーダーシップ 曽山 哲人 1998文英
5 10/25 Power of Empathy 今尾 麻輝子 1992文英
6 11/08 ダイバーシティ経営と未来社会 佐々木 かをり 1983外比
7 11/15 グループワーク 大川 成儀 1982経営
8 11/22 未来を創るリーダーシップ ~まずは自分をリードする~ 鬼澤 慎人 1985経営
9 11/29 テレワークで実現する、日本型リーダーシップ 田澤 由利 1985外西
10 12/06 共創~新しい価値を共に作り上げる~ 水谷 徹 1983法法
11 12/13 自分流リーダーシップ〜なぜリーダーシップが必要なのか〜 上 岳史 1995文教
12 12/20 やる気スイッチを押すリーダー、壊すリーダー 奥原 淳 1981法法
13 01/10 グループプレゼンテーション Day1 山田 素子 1993経済
14 01/17 グループプレゼンテーション Day2 日下部 淳 *
15 01/24 講義内容に関するテーマレポートの提出 産学共同教育委員 *

キックオフミーティングの様子

SBCニュースレター#47 「ソフィア経済人倶楽部が支援する上智大学スタートアップピッチイベント開催のお知らせ」

2023年3月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第47号

SBCソフィア経済人倶楽部が支援する上智大学スタートアップピッチイベント開催のお知らせ

  「Sophia Start-up Club」という名前をご存じですか?上智大学生による大学公認の起業サークルです。2021 年春に創設 された団体で、現在約 80 名の学生が所属しています。アントレプレナーシップを持つ学生を増やすことを目指し、実践を 通してビジネスや0→1に必要なことを学ぶことができる複数のプロジェクトを学生主体で取組んでいる団体です。紹介 サイトでは「上智から世界へ活躍する人材を輩出することをビジョンに掲げて様々な活動をしている」と想いが語られてい ます。

 SBC は昨年、この Sophia Start-up Club の取組に賛同し、支援することを決めました。そして、SBC・ソフィア会共催 の年頭賀詞交歓会で SBC 村田会⻑が 2023 年活動方針の一つとして Sophia Start-up Club への支援表明を行いました。今回はその一環として Sophia Start-up Club が企画運営する初のスタートアップピッチイベント「YOTSUYA HATCH(以 下ヨツヤハッチ/HATCH=孵化装置)」に後援団体として参加します。SBC 会員の皆さんにご参加いただきたく、イベント開 催をお知らせします。ぜひ、皆さんのご参加・観覧をお願いいたします。

 「ヨツヤハッチ」は Sophia Start-up Club のプロジェクトの一つで「Sophia Start-up Awards」として 4 月 22 日(土)、 銀座、歌舞伎座タワーで開催されます。現役上智大生、卒業生が取り組んでいる事業、実現したいビジネスアイデア、課外 活動団体の紹介、大学院での研究紹介、実際の企業紹介など計 5 つの部門でピッチを行います。各ピッチの内容をベンチャ ーキャピタル、大学教授、起業家から構成される審査員が評価し、賞および賞金を授与するものです。イベント詳細は下記 のイベント・プレスリリースをご覧ください。
 当日の観覧チケット(無料)の申し込みが始まりました。SBC 会員の皆様も「社会人観覧チケット」をお申込みいただけ れば無料で観覧できます。(下記のチケット申込サイトから)是非、足を運んでいただき、上智現役学生、卒業生の起業マイ ンドに声援をいただければ幸いです。

□開催概要

日 時: 
2023年4月22日(土)13:00 から 20:00 まで(受付開始時間 12:30〜、途中参加・退場可能、17:00 からアワード発表、エンディング、18:00 から交流会が予定されています)

場 所: 
銀座 歌舞伎座タワー26F 東京都中央区銀座 4-12-15 東銀座駅から 2 分、銀座駅から5分です。

参加料: 
無料

観覧資格等: 
特になし(上智大学関係者だけでなく、他大学生・一般の社会人の方もご来場いただけます。)

本イベントの詳細は下記のサイトからプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000117232.html

また、チケットのお申込みはこちらのサイトです。
https://yotsuya-hatch.peatix.com/

SBCニュースレター#46 2023年1月
「3年ぶり! ソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催 賀詞交歓会に集う!」

2023年1月吉日

ソフィア経済人倶楽部(SBC)ニュースレター 第46号

 1月18日(水)、赤坂アークヒルズクラブ(アーク森ビル37F)に60名ものソフィアンが集いました。賀詞交歓会です。今年もコロナの状況いかんでは開催が危ぶまれましたが、やはり、皆さんと新年を言祝ぐ賀詞交歓会はいいものです。今回は盛りあがった賀詞交歓会の様子をレポートいたします。 また、今回は受付時に参加の皆様に「SBC 2022年活動報告と2023年の活動方針・予定」を配布しました。こちらも併せてご覧ください。この報告はこちらからご覧いただけます。http://sophia-business.club/2023/01/18/2023_01/

3年ぶり! ソフィア会・ソフィア経済人倶楽部共催 賀詞交歓会に集う!

 3年ぶりのソフィア会、ソフィア経済人倶楽部共催の賀詞交歓会です。ご参加の皆様、開催に尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。
 式次第はまず、主催者としてソフィア経済人倶楽部(以下SBC)、村田興文会長が「今年の取り組みとしてグローバル人材育成を目指して行っている産学連携講座『企業のグローバル人材とリーダーシップ』の通年化の準備に入りたい。また、SBCとして学生の起業家育成支援のため、公認学生サークル『Sophia Start-up Club』を支援することを決定した。そして様々なSBCイベントを通して会員相互の交流強化と大学への貢献を一層、推進していきたい」と挨拶。続いて鳥居正男ソフィア会会長から「ソフィア会会長になって3年、初めてこの賀詞交歓会に参加できた。上智学院、大学からも多くの方々にご参加いただいたことに感謝する。コロナによるニューノーマルな社会を私たちが作っていかねばならない。その中での大学への貢献、学生支援を進めたい」とご挨拶をいただきました。

 来賓として参加された上智学院、上智大学関係者からは佐久間勤上智学院理事長様が「いま、次の中長期グランドデザインを策定している。
その中で大事なのは選ばれる学校になること、世界の中で期待され問題解決に取り組んでいける高い意識を持っている、そうした人材を育てていきたい」とのお言葉がありました。曄道佳明上智大学学長様からは「社会の大きな変化の中で大きな影響を受けている学生たちをどのように教育していくか、上智の伝統と先進性をどう同居させるか、教育・研究面で工夫し、学生が社会でしっかり生き抜いていける基盤を作る教育を始めている。その中でもコンピテンシー教育が重要。コンピテンシーを実感できるのは実社会に出てからであり、その経験を持つ卒業生、皆さんの協力・支援をお願いしたい。また、そうした教育のために資金も重要であり、ご理解とご協力をお願いしたい」とご挨拶をいただきました。また、昨年秋、瑞宝大綬章を受章された元駐米大使、元上智大学特別招聘教授の藤崎一郎様から「他の学校にもいろいろ関わっているがここ上智で、初めて、叙勲したことをご紹介いただいた。また今日は叙勲の略章を付けてきましたがこれも初めてのこと」とお言葉をいただきました。藤崎様は現在、中曽根平和研究所理事長、日米協会会長の要職を務め、ソフィア会主催「ソフィアン国家公務員と話そう」の講師もお引き受けいただいています。
来賓ご挨拶への返礼としてSBC佐々木かをり副会長が「多くの機会に後輩ですと声をかけられるが多くは女性。上智のブランドはグローバル&ダイバーシティだと思う。こうした視点での多くの成果物を出し評価されることでブランド力、人気を更に高めて盛り上げていきましょう」と応えました。

 この後、前ソフィア会会長、前SBC専務理事の戸川宏一様に乾杯の音頭をとっていただき、高らかに杯を上げ、皆さん、歓談タイムに。アークヒルズクラブの素敵な夜景、美味しい食事、ワインに談笑が弾みます。
しばしの歓談後、村田SBC会長が産学連携講座を運営している面々を紹介。運営と講師を兼ねているSBC産学共同教育委員長の日下部淳さん、同委員会の大川成義さん、山田素子さん、講師をお願いした奥原淳さん、今尾麻輝子さんが登壇しました。(同講座概要、講師一覧はSBCニュースレター43号http://sophia-business.club/2022/09/18/sbc220920/をご覧ください)

 宴も中盤を越えたあたりで恒例の写真撮影。続いて、元ソフィア会会長の本多義人様に中締めをお願いしました。
そして、大締めですが今回はコロナ防止のため、参加者全員で輪になっての校歌斉唱はできません。こういう時はこの方しかいません!上原隆一SBC専務理事が会場に流れる校歌を纏い、この一年の皆さんの健康とさらなるご活躍を願って高らかに応援エールを発し、会を終了しました。

和気藹々な集合写真。ホームページには皆さんのまじめな写真も掲載しています。@赤坂アークヒルズクラブ(アーク森ビル37F)

2022年活動報告と2023年の活動方針・予定

2023/01/18

□2022年の活動報告

2021年11月に3代目に当たる村田興文新会長の下、新執行部がスタートしました。続く2022年もコロナ禍により例年の活動が大きく制限されました。その中、SBC運営委員会は月一の会議を通じて、SBCの活動活性化、大学への貢献などを議論し、実行につなげて参りました。

産学連携の講座:2022年9月~2023年1月末、産学連携講座「企業のグローバル人材とリーダーシップ」を開講しました。今期からSBC産学共同教育委員会の日下部委員長が非常勤講師として講座コーディネーターに就任。実業界で活躍する卒業生、SBC理事・運営委員を講師に15回にわたるプログラム(毎週火曜5限、全て対面授業)として実施、毎回50名以上の学生参加を得ています。この講座は単位取得対象講座です。
学生支援の寄付金:「新型コロナウイルス感染拡大に伴う学生支援」として6月に50万円を上智学院に寄付しました。2020年の寄付実施に続いて2回目になります。
ゴルフコンペ開催:7月11日、2年ぶりのゴルフコンペが開催されました。牛久市金乃台カントリークラブで会員以外の新参加の方も含め20名がゴルフの腕前を競いました。
SBC活性化への取り組みとしての各種施策を検討しています。ビジネスネットワーク拡大のため、ソフィア会の各企業・団体などとの連携、学生の起業支援等を検討しています。

□2023年の活動方針・予定

SBCは2022年、上記報告以外の様々な定例事業が停止していました。2023年はこの賀詞交歓会を皮切りにニューノーマルの中で、できうる限り活動を再開すると共に会員の相互交流、会員ネットワークの拡大・活性化を目指して下記の主な活動を実施して参ります。

1) 産学連携講座の進化・拡大:
これまでの秋期講座から前期・後期講座の開設準備。実業界より多くのソフィアンOB/OGを講師、メンターとして参画いただけるよう活動を推進します。
2) 会員相互の交流活性化イベントの実施:
恒例のASF参加(5月)、ゴルフコンペ(5月)、会員交流会(随時)、ワイナリーツアー(例年秋)など、コロナ情勢を鑑みながら実施を検討。各イベントの開催予定はSBCニュースレター、SBCホームページ(http://sophia-business.club/)の年間予定等で随時、ご連絡します。
3) ビジネス起業家創設を目指す大学公認団体「Sophia Start-up Club」への支援取り組みを決定。同サークルとプロジェクト実施に向けて協議を行っています。
4) 2022年から模索・検討している各種ソフィア会の企業・団体などの職域会との連携の可能性を継続して検討します。